あらゆる仕組み・サービス・ツール等の手段を用いて、
福祉用具事業者(ケアショップ)を支援する。
デジタルを身近において、ビジネスがより便利になるように「アイデアを創造する」
近年、日本社会は重層的な転換期であり人々の生活においては広範な影響が出始めています。また、戦後生まれの人口規模の大きな世代が高齢後期を迎え、わが国は本格的な「超高齢社会」へ突入している真最中と言えます。
こうした中、医療・介護・福祉の産業分野においては、家族構成の変化や就労人口の減少により、介護の在り方の変化への対応のみならず、人生100年時代に向けて介護予防の観点からも、提供される各種サービスの役割りは非常に大きく意義のあることで、ますます期待されるところであります。
しかしながら、公的介護保険制度も導入期から変革期へと突入し、社会保障に係る将来財政の負担増による抑制対策が影響してくることから、介護保険サービス事業者にとっては、これまで以上に業務の効率化や専門性・サービス品質の向上はもとより、「働き方改革」を推し進め、そこで働く従業員の環境向上まで、継続的に生き残って行く経営には常に新しい対応が求められます。但し、増員や設備投資・システム強化など各種の対策は考えられるものの、はたしてどれが抜本的対策なのか、また、費用も掛かることであり、どの方法が最適なのかを簡単に決められないことも問題ではないでしょうか。
弊社では「福祉用具サービス」事業に焦点を当て、介護現場で従事する専門職集団とICTの技術者集団による研究・開発を進めています。今後はクラウドシステム提供者として、これまでのサービスの積み重ねによるビッグデータの活用や福祉業界のDX推進に取り組むことで、事業者様の『次世代ケアショップ』としての運営・革新につながる各種のサポートや新しい事業スタイルの創造に取組んでいます。「介護×ICT」の言語が解る専門家達がココにいます。
こうした「新しいビジネススタイル」をサポートする取り組みを通じて、関係する「福祉用具サービス」事業者様の競争力の強化、ひいては企業価値の向上を図って頂くと共に、介護・福祉分野の成長・発展に寄与することで、現在、日本が直面している様々な社会的課題の解決に脇役ながら貢献して行きたいと念じております。
ホームページを通じて、弊社の企業理念並びに活動についてご理解を賜り、引続きご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
代表取締役 CEO 迫屋裕明
代表取締役社長 COO 藤原秀規
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